支持率2桁以上は2人だけ
6月20日の大統領選挙を約3週間後に控えたポーランドでは、多くの候補者が世論調査で低迷しており、10%を超える支持率を獲得している候補者はたった2人だけである。
無所属候補のAndrzej Olechowski氏やポーランド農民党のWaldemar Pawlak氏や左翼政党のGrzagorz Napieralski氏などは世論調査でごくわずかな指示しか得られなかった。
Pawlak氏やNapieralski氏は今後も選挙戦を継続する旨を表明しているが、Olechowski氏は大統領選を諦めるようだ。
インターネットでの選挙戦に注力
ポーランド農民党や民主左翼連合などは街中の看板での宣伝より、インターネットでの選挙戦に力を入れており、ポーランドの若年層のサポートを得ることを狙っている。
直近の世論調査ではブロニスワフ・コモロフスキ氏が46%、ヤロスワフ・カチンスキ氏が29%で続いている。
Two-horse race election
http://www.thenews.pl/national/artykul132485_two-horse-race-election.html