事業仕分けで悲喜交々
事業仕分け第2弾が終了し、独立行政法人や公益法人の様々な無駄が見直し、廃止されました。口蹄疫や普天間、小沢幹事長の政治と金の問題の時期と重なったせいもあり、第1弾に比べ盛り上がりに欠けたとの意見もあります。
仕分けでUstreamとニコ生がアクセスアップ
ネットレイティングス株式会社は、ニールセン・オンラインという調査を行う会社が提供するインターネット利用動向調査を発表しました。
ニコニコ生放送は2009年5月から10月までアクセスが増加した後、横ばいの状態でしたが、2010年3月に大きく増加しました。仕分けが行われた2010年4月には138万人に達しました。
Ustreamはアクセス2倍に
Ustreamは2009年12月まで緩やかな増減を繰り返していましたが、2010年1月に大きく増加しました。2010年4月にはさらに大きな増加を見せ99万人に達しました。Ustreamへのアクセスは3月の約48万人から、4月の99万人とほぼ2倍のアクセスがされました。
また、ニコニコ生放送はニコニコ動画からの流入が大部分を占めています。一方、UstreamはYahoo!ニュースからの流入が多かったほか、Twitter、Facebookといったソーシャルメディアからの流入が上位に見られました。
ネットレイティングス 「ニコニコ生放送、Ustreamへの訪問者が増加。事業仕分けの生中継が人気」
http://www.netratings.co.jp/New_news/News05262010.htm行政刷新会議
http://www.shiwake.go.jp/