インターネット戦略
夏の参議院選挙から、ネット選挙導入がほぼ確実となりました。すでに現職を含め、多くの候補者たちは、ホームページ、ブログ、twitter、Facebook、動画配信など、さまざまなインターネットテクノロジーを使って、活動をしています。
ただ、ネット選挙解禁にtwitterは含まれませんでしたが、ホームページやブログの更新は可能です。
便利ツール
インターネットが普及したとはいえ、候補者たちすべてがITに詳しいわけではありません。そこで株式会社イーハイブがiPhone 3GS、各種ツール設定、選挙利用マニュアル、年間サポート、政治家ブログ利用料がセットになった「らくらく選挙“勝つぞエレぞう”」パッケージを販売します。
同社は2000年に選挙情報専門サイトElection.を立ち上げ、選挙に関連する情報を発信し、また、政治家ブログ「ele-log(エレログ)」、アンケートシステム「ele-Mail」なども運営しており、10年も前からインターネットの世界と選挙との融合に、目を向けていた数少ない企業の一つです。
スピードが勝負
ホームページやブログの更新は、内容もさることながら、選挙が近くなれば、いかにタイムリーに情報を更新するかでアクセス数が増えると思われます。いわば早い者勝ちの面も否めません。候補者やスタッフが、簡単に操作して、すぐにアップできることが重要です。
ツールをいかにうまく導入するかで、各候補者、ひいては各政党への注目度や投票率に影響がでます。果たして、誰が一番うまくネット選挙を生かした活動ができるのか、そんなランキングを見る日がもうすぐそこにやってきています。
株式会社イーハイブ ニュースリリース
http://www.i-hive.co.jp/release/561.html