政治関連がワンツーフィニッシュ
産経ニュースは12月31日、WEB面の編集担当者が選んだ2009年のネットにまつわる10大ニュースを発表した。
1位は〝ツイッター元年〟2位が〝政治のネット化〟と上位を
政治にかかわる出来事が占め、政治とネットの距離がグンと縮まった1年だったことを実感させられる結果となった。
「ツイッター」の認知度を一気に広めたのがイラン大統領選だった。混乱のさなか、一般市民が「ツイッター」で情報を発信し注目を集めた。
その「ツイッター」を含めて、政治とネットの関係がこれほどまで話題になった年もなかった。
特に動画をめぐる政治の環境は大きく変わり、政治家の動画番組への出演をはじめ、「事業仕分け」や一部閣僚の記者会見のネット中継もネット利用者の高い関心を呼んだ。
ネット選挙が解禁ならランクイン間違いなし?
2010年の10大ニュースでは何が選ばれるのか。
1月の通常国会では、ネット選挙解禁を盛り込んだ公職選挙法の改正案提出が見込まれるなど、今年も政治が関係するできごとがランクインする可能性は高そうだ。
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