最新ものづくり技術・製品を紹介し、企業間連携促進を
函館市が、新技術研究開発企業による最新の技術・製品を紹介する平成22年度の「函館産業・技術融合推進事業交流会」を開催する。
これまで同交流会は、全国各地の新技術研究開発企業を函館に招き、地元のものづくり企業に新技術や新製品を紹介するとともに、新技術研究開発企業と地元企業との交流会を開催し、地域・業種を越えた企業間連携促進を目的に行ってきている。
今年度は、球状太陽電池製造企業、金属加工企業、竹抽出物を原料とした抗菌剤製造企業およびスイッチ・センサ製造企業を招き、最新の技術・製品を紹介するとのこと。
プレゼンテーション参加費は無料で、その後の交流会参加の場合は5,000円、申込の締切は7月22日となっている。
<開催概要>
日 時 7月27日(火) 17:00~20:00
場 所 金森ホール(函館市末広町14番12号)
内 容 (プレゼンテーション分)
・「球状太陽電池”スフェラー”でつくる未来」について
~京セミ㈱ 代表取締役社長 中田 仗祐 氏
・「常識を超えた金型レス生産システム」について
~㈱井口一世 代表取締役 井口 一世 氏
・「竹から生まれた抗菌防臭剤の開発」について
~㈱タケックス・ラボ 代表取締役社長 清岡久幸氏
・「超精密鏡面磨きの応用と可能性」について
~㈱太田精器 代表取締役 太田裕治 氏
・「産学官連携による地域活性化」について
~㈱日本アレフ 取締役社長 堀之内 英 氏
対 象 企業、高等教育機関、試験研究機関関係者を対象
申 込 下記リンクより
開催案内・申込
http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/keizai/kougyou/yugo/p102_01.html