高校生が模擬選挙、三重県

日本では若年層の政治への関心が低いのか、選挙では若年層の投票率が低く、若者の意見が政治に反映されない現状があります。

若者の意見を政治に反映させるには、若年層の投票率を上げ、政治家が若者を無視できない状態を作る必要があります。


三重県の高校では、毎日.jpによると
と高校生による模擬選挙が行われています。

選挙権がない学生の内から選挙に慣れ、マニフェストを理解することは、選挙権を持ったばかりの若年層の投票率を上げるのに、効果的な方法かもしれません。

過去4回の参院選の選挙率は、6割を下回り決して高い数字とは言えません。日本では政治家に対する厳しい意見が諸外国に比べ多く、政治への信用度の低さともいえますが、政治そのものに対する関心の低さともいえるようです。



毎日.jp「模擬選挙：マニフェスト並べ、生徒が投票－－桑名西高　／三重」
http://mainichi.jp/area/mie/news/20100708ddlk24100182000c.html