(財)京都高度技術研究所が、第3回バイオ計測・試薬研究会講演会「ライフサイエンス分野における先端分析計測機器技術の開発と応用」を、7月30日に開催する。
京都市は、バイオ産業を21世紀の京都産業を支える大きな柱と位置付け、「京都バイオシティ構想」に基づき、「京都バイオ産業技術フォーラム」の開催など、産学マッチング事業を同研究所と連携して進めている。
DNA解析技術やメタボローム測定法など講演
今回は先端分析計測機器技術をテーマに、DNA解析技術の開発成果やメタボローム研究の先端情報及び実践事例等の講演会として開催するという。
定員は先着順の150名で、参加費は無料となっている(交流会参加の場合有料)。なお申込期限は、7月20日とのこと。
<開催概要>
日 時 7月30日(金) 午後2時30分から午後6時30分まで
会 場 京都リサーチパーク 東地区1号館4階
サイエンスホール(下京区中堂寺南町134番地)
講演テーマ
1.「研究開発とその実用化の経験」
2.「メタボローム測定法の開発と生命科学への応用」
参加費 無料(交流会参加は、会費3,000円、学生500円)
開催案内
http://www.astem.or.jp/news/pressrelease/100610_02.html