イカ墨で書く暑中見舞い
東京の葛西臨海水族園では「イカ墨で書く暑中見舞いーセピアカラーの絵手紙」講座を開催する。日時は7月18日13時半からで、定員は先着200名。材料がなくなりしだい終了となる。
ヨーロッパには昔からイカ墨をインクとして使ってきた文化があり、「セピア」とはイカ墨そのものを指す。古いモノクロ写真が色あせてセピア色になるのは、写真のインクにもイカ墨が使われていたためだ。
7月23日は「ふみの日」
共催は日本郵便の葛西支店。当日は日本郵便葛西支店が水族館に出張。作成したハガキをすぐに投函できる。参加費は50円。暑中見舞いのハガキ「かもめーる」代のみだ。
毎月23日は「ふみの日」、手紙に親しむ目的で1979年に定められた。郵便受けをのぞいて自分宛てのハガキが入っているのは嬉しいものだ。7月23日の「ふみの日」には百人一首を題材とした切手が発売になる。懐かしい人に暑中見舞いを出してみてはいかがだろうか。
葛西臨海水族園
東京都江戸川区臨海町6-2-3
03-3869-5152
9時半から17時(入園は16時まで)
入園料 一般700円 中学生250円 65歳以上350円
小学生以下、都内在住・在学の中学生は無料(生徒手帳持参)
休園日 毎週水曜日(水曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合は、その翌日が休園日)・年末年始(12月29日から1月1日)
葛西臨海水族園
http://www.tokyo-zoo.net/zoo/kasai/index.html