民主惨敗で活気づく小鳩
鳩山前首相の辞任により、民主党は菅直人政権で参院選を戦い、その結果惨敗しました。もちろん責任は現政権にあるのですが、「政治と金」や「普天間問題」で国民の信頼を失った、鳩山前政権にも責任があると考えるのが一般的です。
ですが、前政権の中核を担った2人には、あまりその意識がないのか、代表選へ向けて活発な活動が見られます。小沢元幹事長は民主党の代表選挙への出馬が噂され、鳩山前首相は議員を引退することを一時撤回しました。
Twitterでもメディア批判も
鳩山前首相はTwitterで以下のようにつぶいています。
一般論として聞いてください。メディアがある人物を「様々な危険を想定し、警察は行動を非公開にしています」と言いながら、その人をヘリまで使い追跡しています。ご当人や周囲の安全が心配です。皆さんはメディアの役割と責任をどう考えますか。
と、金賢姫元工作員に対してのメディアの行動について批判ともとれる発言をしています。
現政権が選挙で負けて、活気づく前政権のツートップ、政権が変わったからといって、全てが許された訳ではないのですが。
Twitter 鳩山由紀夫
http://twitter.com/hatoyamayukio/status/19031002223