オーストラリア:ゴールドコーストより、“愛することに年齢は関係ない”というお話。総合情報サイト「goldcoast」によると、80代半ばのカップルが先日結婚式を挙げた。
パートナーの死を乗り越え、新しい恋に生きる
夫:キース86歳、妻:ドロシー85歳、スティーブンス夫妻は先日結婚したばかりの新婚カップル。二人は、9年ほど前から老人福祉施設で時折顔をあわせる間柄だった。
2002年、キースの最初の妻:マーガレットが亡くなった後、次第に二人は恋心を抱き始める。ドロシーの最初の夫は、1976年にすでに亡くなっていた。
夫をよろしくね…と言い残し
ドロシーは、キースの最初の妻:マーガレットとも親交があった。「マーガレットは以前、『私がいなくなったらキースの面倒を見てあげてね。』と私に言っていたんです。『ちょっと大変かもしれないけど、彼はそんなに悪くはないわよ。』って。だから彼のプロポーズに迷わずイエスと答えました。」
施設のチャペルで小さな挙式
二人は、互いの子供たちに見守られながら福祉施設のチャペルで式を挙げ、その後家族でディナーを囲み、結婚を祝った。ハネムーン先はブリスベンを予定。カジノへ行ってスリルを楽しむのだそうだ。
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