CIWって?
1998年1月にアメリカでスタートしたCertified Internet Web(CIW)Professionalは、インターネット技術に関する国際標準の教育プログラムです。スキルレベルによって、アソシエイト・プロフェッショナル・セキュリティアナリスト・マスターなどのレベルに分類されています。
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http://www.igosso.net/se.cgi?q=%E9%81%B8%E6%8C%99どんなレベル?
アソシエイトは電子メールやウェブブラウザー、XHTMLなど基本的な知識を問われます。プロフェッショナルは、中級レベルの技術者になりたい人が対象です。
セキュリティアナリストは、ネットワークセキュリティやeビジネスソリューションを構築、管理、開発できるスキルがあるかどうかが問われます。マスターは、データベース管理や開発、ミドルウェアのプログラミング、Java開発などの高度な能力を必要とします。
就職に有利
資格に合格しても、気になるのは社会で役に立つのかどうかですが、ezine@rticlesによると、
数多くあるIT系の資格の中でも、CIWは個人のスキルに重点をおいたトレーニングの点で、優れているといえ、アメリカでは就職の際に、履歴書に記載すれば企側から非常に注目される資格として扱われています。
今後
資格といえば、弁護士、司法書士などの法曹資格や医者などが社会的ステータスが高いとされている我が国ですが、IT社会となった日本においてCIWの知名度も徐々に高まるのではないでしょうか。
The Value of a CIW Certification (ezine@rticles)
http://ezinearticles.com/?The-Value-of-a-CIW-Certification&id=3556712