ユーストリームで会見した理由
原口総務大臣は9日、インターネットの動画配信サービス「ユーストリーム」を通じた生中継を行いました。sankeibizが伝えたところによると、
告知も約2時間前に原口氏のツイッターで行っただけだったが、約30分の会見を約1200人が視聴した
と、いうことです。(SankeiBiz:
原口総務相がユーストリームで「会見」 広報室「聞いてない」より引用)
ユーストリームとはアメリカの動画共有サービスで、個人でも無料でライブ配信、いわゆる生中継を行うことができます。また、ユーストリームでは双方向での議論を行うことができ、視聴者の質問に対して答えることもできます。
既存のメディアでは満たせない要求を
従来のテレビでの中継では時間の都合で全てを放送できない、テレビ局によって情報が加工されてしまうなどの問題点があります。
既存のメディアでは、直接国民に訴えることはできません。必ずメディアによって加工されてしまいます。ですが、ユーストリームでは時間やメディアの影響を受けずに直接国民に訴えることができます。
アメリカではオバマ大統領やヒラリー・クリントン国務長官なども配信しています。ユーストリームは国民に直接情報を発信できる新しい方法として、今後ますます注目が集まるでしょう。
Twitter 原口一博
http://twitter.com/kharaguchiUSTREAM
http://www.ustream.tv/