自民党による公職選挙法改正案
ネットでの選挙運動の解禁が求められるなか、YOMIURI ONLINEによると、選挙制度調査会が公職選挙法改正案の要綱をまとめたそうです。
自民党の選挙制度調査会(村田吉隆会長)は14日、選挙運動でインターネットの利用を解禁する公職選挙法改正案の要綱をまとめた。
YOMIURI ONLINE:
「自民、ネット選挙運動解禁案」より引用。
この要綱が法律化されれば、今まで禁止されていた選挙期間中のネットでの選挙運動が解禁されることになります。一般的にいわれる選挙運動の、サイトやブログの更新、ツイッターでの書き込みも認められます。
民主党との調整も
しかし、政治家のメールの配信に関しては、民主党との見解の相違があるなど、調整が必要です。夏の参議院選挙を前に、ネット選挙運動解禁が本格化してきました。
ネットでの選挙運動は禁止されているにも関わらず、民主党、自民党共に選挙期間中にサイトの更新を行うといった、矛盾した状況を改善する一歩にもなります。
YOMIURI ONLINE 自民、ネット選挙運動解禁案
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20100415-OYT8T00374.htm