Touch the Museum
東京・上野にある国立西洋美術館。
この美術館の所蔵作品、建築をより知ってもらおうと、
新しい鑑賞プログラムが、iPhoneアプリで登場しました。
この国立西洋美術館には、1959年に発足。
フランス政府から寄贈返還された松方コレクションをはじめ、
中世末期から20世紀初頭まで、
数多くの西洋美術コレクション所蔵しています。
また、フランスの建築家、ル・コルビュジエの建築も有名です。
アプリを起動すると、メニュー画面が起動します。
「Touch the Museum」に収録されているコンテンツは、
実際に国立西洋美術館の常設展会場で、
視聴することを前提にしています。
端末上の絵画に触れて、解説が見たい作品を選びます。
実のところ、眺めているだけでも、とても楽しいですね。
しかも、館長や研究員らによる動画での解説つき!
ほかにも、モネの部屋や建築など、
アプリに所蔵されている作品も、とても充実しています。
確かに、本物の絵画や彫刻の前に立って、使ってみると、
美術館がさらに楽しく、体感できる場になりそうですね。
ほかにも、国立西洋美術館の建築に関するコンテンツも。
もちろん、美術館情報も。
自分だけで眺めているのもいいけれど、
ぜひこのアプリ片手に、
国立西洋美術館を訪れてみてください!
(minastirith 執筆)