ヤフーによるネット選挙運動解禁署名の提出
ヤフーは2010年4月2日にインターネットを利用した、選挙期間中の選挙運動の解禁を求める署名約7万人および要望書を原口一博総務大臣に提出しました。
署名は昨年の10月からWebサイト上で賛同を訴えてたもので、署名活動にはサイバーエージェント、ニフティ、楽天、ミクシィなどが参加しており、署名を訴えているのをご覧になった方も多いのではないでしょうか。
法律が現実に追いついておらず
現在の法律では、選挙期間中ではインターネットによる選挙活動が認められていません。つまりサイトやブログ、更に話題のツイッターの更新が選挙期間中は禁止されています。
しかし、実際には民主、自民両党のサイトでは選挙期間中も立候補者のページを更新しており、法律に現実との’ずれ’があります。
インターネットでの選挙活動の解禁は、夏の参議院選挙が1つの目安となっており、もう目の前まで迫ってきているのかもしれません。
総務省
http://www.soumu.go.jp/