「東国原知事殺す」ツイッターに犯行予告
インターネットの簡易投稿サイト「ツイッター」で宮崎県知事の東国原知事を殺害する内容の書き込みがされており、県警は捜査を開始しました。
YOMIURI ONLINEが、以下のように報じています。
県警などによると、会員登録制のサイトに「2010年5月12日正午に宮崎県庁で東国原英夫殺す」の記述がある、と外部から情報提供があったという。
ネットでの犯行予告防止には課題
特定の個人を脅迫した場合は脅迫罪、 暴力的な表現を用いて業務を妨害した場合は威力業務妨害罪などにあたるとされ、ネットでの犯行予告が裁判で有罪判決となっているものも多いです。
ネットでの誹謗中傷や犯罪の予告は、ネットの匿名性によるものが大きいとされます。こういった1部のユーザーがネットへの不信感を招く結果となっており、解決すべき課題ですが根本的な解決法は現在見つかっていません。
現在宮崎県では口蹄疫が問題に
家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)が宮崎県内で多発している問題への対処に追われている時期での犯行予告となり、知事はブログで、
そんな中、ネット上に「僕への殺人予告」が書き込まれたらしい。警察から連絡があった。一体、どうなってんの?
と、述べており、知事自身も呆れている様子です。
YOMIURI ONLINE『「東国原知事殺す」ツイッターに殺害予告』
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100512-OYT1T01010.htm東国原英夫オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/higashi-blog/ツイッター
http://twitter.com