災害情報もTwitter
芸能人も企業家も政治家もTwitterでつぶやく時代ですが、とうとう、総務省も災害情報をTwitterで提供するようになると原口総務大臣が明らかにしました。
運営方法
Yahoo!ニュースによると、
災害時に、把握している情報をツイッターに書き込んで発信。ツイッターへの登録者(フォロワー)から人命にかかわるような重要な情報提供があれば、現地自治体に連絡して必要な対応を促す。フォロワーの「つぶやき」(書き込み)に対する返信は原則行わない。
とのこと。
Twitterの魅力である双方向性のコミュニケーションではなく、発信がメインになります。
詐欺行為への対応
総務省になりすまして、事実と異なる情報を流す者が出てくる可能性も当然あります。万が一、災害時に、誤った情報が流れてしまったら、パニックに陥るでしょう。これに対し、米ツイッター社から認証を取得し、掲示する予定です。
認証マークが偽造されるのではないのかという不安も残りますが、災害時の情報収集の手段のひとつとしてTwitterが使用できることは心強いです。
Yahoo!ニュース 「消防庁、ツイッターで災害情報発信へ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100503-00000902-yom-soci