1番アクセス数が多かったユーストリーム
「事業仕分け第2弾」生中継を行った5つのサイトの中で、最もアクセス数が多かったのがユーストリームです。
ユーストリームは動画を共有、生中継ができる無料のサービスを提供しているサイトで、ツイッターとも連携されています。個人でも生中継を行うことが可能で、人気のサイトとなっています。
産経ニュースが、
5社のうち中継の視聴者が最も多かったのは動画サイト「ユーストリーム」を使った「TVバンク」(東京)で、総アクセス数は1日目が37万5千件、2日目が19万2千件、3日目が25万件だった。
と、ユーストリームのアクセス数が1番多かったことを伝えています。(
産経ニュース 「【事業仕分け】ネット中継トップはユーストリーム ニコ動ではホリエモンらが検証番組」より引用)
個人情報の要求には苦情も
事業仕分けの生中継に関しては、事前に個人情報を入力する必要があるサイトがあり、苦情の原因となりました。ニコニコ生中継は事業仕分けに限り、会員でない人間でも視聴できるものと事業仕分けの最中に変更しました。
ユーストリームは会員でなくでも視聴が可能で、こうした原因やツイッターとの連携などにより、ユーストリームが選ばれたと分析されます。
英語のサイトでもアクセス数が多かったユーストリームの日本語化により、「事業仕分け第2弾」の後半にはさらにアクセス数が増えると予想されます。
ユーストリームは、4月27日に日本語化されたサイトをオープンしました。
産経ニュース【事業仕分け】ネット中継トップはユーストリーム ニコ動ではホリエモンらが検証番組
http://sankei.jp.msn.com/economy/it/100429/its1004290020000-n1.htmユーストリーム
http://www.ustream.tv/