ネット選挙の解禁
ネット選挙が今年の夏の参議院選挙より解禁される見通しが強くなり、現在その方向に向けて協議されていますが、これに伴い、ネット関連企業の株価に影響が出始めています。
ネット選挙解禁の影響
マネーライフの4月22日の記事によれば、
ファンコミが大幅に続伸。前場は前日比1万4700円(11%)高の14万6700円まで買われ、年初来高値を更新した。後場も高値圏で推移している。
ファンコミとは、ファンコミュニケーションズの略称で、アフリエイト広告や携帯サイト運営などを手がける企業で、JASDAQに上場している従業員169名の規模です。
影響予測
ネット選挙が解禁されれば、さらにIT関連企業の株価が上昇するでしょう。TwitterやFacebook、mixiなどのSSNや、ブログサービス、動画配信サービスを提供する会社の株価への影響が想像できます。またプロバイダーやソフトウェア会社などにも影響がでるのではないでしょうか。
ネット選挙解禁によって、弊害があると懸念する意見も多々ありますが、株価への影響という良い側面もあります。
マネーライフ
http://money.quick.co.jp/kabu/newsArticle.html?code=DKZ0811&page=1&num=20ファンコミ
http://www.fancs.com/index.html