4月25日、ニュージーランドのWilliam Trubridge氏(29歳)が世界で最も深いバハマのディーンズブルーホールで行われた潜水大会で水深116mのフリーダイビングに成功した。
フィンも酸素ボンベもつけずに一気に潜り4分09秒で浮上した。これまでにも彼は10項目の潜水の世界記録を記録しているが今回世界記録を更新し、まさに「世界のフリーダイビング王」となった。
危険なスポーツなので注意が必要
水圧や水温により、水深60mを越えた時には身体の神経が麻痺状態となったが豊富な経験によって何とか乗り越え、無事に成功することが出来たという。
調査によると水深100mを越えると、水圧によって肺は収縮し、心拍数は20以下になるという。フリーダイビングは短時間呼吸を止めて行うスポーツである。容易に酸欠を起こし、大きな水圧もかかるのでアメリカの雑誌ではベースジャンピングに次いで世界で2番目に危険なスポーツと紹介している。
「潜至116米 世上“裸潜”最深纪录在新西兰诞生」
户外资料网(中国語/ニュースサイト)
http://www.8264.com/52197.html