若手社会人 結婚相手に求める理想に男女差あり

若い社会人を対象した結婚観に関するアンケートで、社会人1年目だと、男性の97.1％が「結婚したい」と答えたのに対して、女性は86.0％にとどまっていたことが、パートナーエージェントの調査で明らかになった。

一方、社会人3年目では、男性82.6％に対し、女性は90.7％と逆転していて、パートナーエージェントによると「社会人経験を積むにつれて、男性は結婚願望が弱く、女性は結婚願望が強くなる傾向がうかがえた」と分析している。

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一方、結婚相手に求めることとして、男性は「同じ価値観（趣味）」（72.9％）との回答が最も多く、次いで「コミュニケーション能力」（55.2％）、「同じ価値観（感性）」（50.1％）、「癒し」（48.4％）と続いた。

女性のほうは「コミュニケーション」（74.9％）がトップで、以下、「安定した収入」（74.1％）、「同じ価値観（趣味）」（74.0％）、「金銭感覚」（73.8％）となった。

（出典：パートナーエージェント）

さらに、理想の夫婦は？という質問で最も多かったのは「両親」（92票）で、続いて「高橋ジョージ、三船美佳」（27 票）、「坂本龍馬、おりょう」（21票）、「藤井隆、乙葉」（19票）が上位にランクインした。

この調査は、インターネットで2010年4月に実施され、22～25歳の男女996人が回答した。

【minastirith 執筆】



未婚の22～25歳社会人に聞いた「結婚観」に関するアンケート(PDF)
http://www.p-a.jp/company/pdf/release_20100427.pdf
パートナーエージェント
http://www.p-a.jp/