アメリカでゲームでのバーチャル緊急訓練が始まる

worthplaying.comによると2009年12月、ニューヨーク州当局は州の緊急警報システムの新しい安全システムに、オンラインゲームのネットワークにビデオゲームを組み込み、ゲームによるシュミレート訓練をを主導的に行っていると発表した。

ニュージャージー州の学生は、災害への企業による関与に対応するためにも、災害復旧のゲームでの訓練を開始。Deloitte＆Touche社が資金を提供、ビジネスの世界で出来る範囲内で復旧計画を策定。

この3月、国土安全保障省は救急救命士や他の緊急応答者が、大規模な危機の仮想場面の災害準備技術を習得出来るジョージワシントン大学で、ビデオゲームを展開するために国家緊急医療サービスの準備に480万ドルを交付。

公共機関や民間団体の災害、あらゆる種類のコンピュータやビデオゲームの準備のための新しい方法を探して緊急対応し、市民のためのユニークな機会を訓練して仮想世界で現実世界の状況を準備しています。

日本ではゲームは良くない事として捉えられがちですが、重要なのは安易な批判ではなく、そこから何が生まれるかではないでしょうか。

編集部　sono



http://worthplaying.com/article/2010/1/7/news/71355/