バグアウトバッグとは
海外ではある程度認知されている、災害や地震から72時間生き残るために必要になるアイテムが入っているカバンの事で、72時間キットとも呼ばれています。
ちなみにバグアウトとは俗語で【素早く立ち去る、ずらかる、逃げる】という意味で、日本では’緊急時持ち出しバック’とでも呼べばいいでしょうか。
中身にはhttp://en.wikipedia.org/wiki/Bug-out_bag によると
バグアウトバックに必要なもの
* 1日一人当たり4リットルの水。
* 非生鮮食料品。
* 水を浄化する機械。
* 料理の道具。
* 食器やカップ。
応急処置キット。
着火ツール。
災害 救急センター、避難経路を記した地図。
災害のマニュアル本。
旅行情報に関する本。
公衆衛生の供給を含む標準のキャンプ用品。
天気適切な衣類(ポンチョ、帽子、手袋、等)。
バッグ&寝具。
十分な薬。
ペット、子供と高齢者のケア。
ラジオとそのバッテリ。
照明 懐中電灯, 光るスティック。
銃器 適切な 弾薬。
バール。
現金(緊急時にはカード等は使えない場合がある)。
固定ブレードや折り畳み式のナイフ。
日本では考えられないような物まで、膨大な内容が含まれています。
地震大国であるはずの日本なのに
防災の意識がなかなか根付いていないのが現実でしょう。
新たに購入しなくても家に有るキャンピンググッズを大きなカバンに入れとくだけでも、防災意識を高めるきっかけになるかもしれませんね。なかなか出来ない万が一への備え、どうしたら防災の意識が根付いてゆくのでしょうか。
編集部 sono
<a href=" http://en.wikipedia.org/wiki/Bug-out_bag" target="_blank">en.wikipedia.org</a>