昭和がなつかしい・・・
gooランキングで、意味がわからない昭和語ランキングが発表されました。
意味がわからない昭和語ランキング気になる「ベスト3」は下記の通りです。
1位…キモサベ
2位…可取り専攻
3位…ウニる
「昭和」は、今から21年前の1989年1月7日に、昭和天皇が崩御して終わりを迎えました。昭和の間にも色々な流行語が生まれていましたが、平成となってからもう20年以上も経過していて、忘れられている流行語も多いと思います。
1位にランクインした《キモサベ》は、1950年代放送のアメリカ西部劇ドラマ『ローン・レンジャー』で流行しました。意味は「信頼する友達」で、ドラマのヒットもあり、当時はとても流行していたそうです。
2位の《可取り専攻》は、読み方から分かるとおり、「蚊取り線香」からかけた言葉です。この言葉は、成績評価の際に使われる「可」ばかりが成績表に書かれている不勉強の学生をからかうときに使われました。
蚊取り線香は、近年は電気式の製品に替えた家庭がほとんどになっているようです。あの渦をまいた形はどこか懐かしい夏の風物詩ですよね。