歴史からサービスまで学ぶ
アルコールにも流行があって、ワイン・焼酎・第三のビール・ウイスキー・・・日本酒はここ数年苦戦を強いられてきた存在ですね。
それで輸出に力を入れてきたとニュースで見た記憶があります。
その日本酒が、そのものズバリ「
日本酒検定」となります。
受験資格は特にありません。
内容としては「日本酒の歴史、文化」「日本酒の造り方」「日本酒の楽しみ方」「日本酒の雑学」。そして時代を反映しているなと感じるのが「日本酒のモラル・マナー」で、「飲酒運転の撲滅、飲酒のマナー、モラル」とあります。
「級」は1級~5級まで、それぞれの級によって出題比率や合格ラインが違います。「きき酒師」などの有資格者でない限り、5級から挑戦して上を目指すというスタイルのようですね。
申込みの受付が本年12月26日から、試験日は来年3月7日(日)。
会場は東京で、時間帯がそれぞれに分かれます。
詳しくは「
日本酒検定概要」をご覧下さい。
「何で勉強すればいいの?」ですが、「
日本酒の基礎知識」念を入れて主催者に確認した方が安心かもしれません。参考までの「
例題」はこちらです。
関連業種の方を始め観光関係、外国に日本を伝える仕事にも活かせそうですね。
『
日本酒検定』
主催:日本酒サービス研究会
受験費用:3,150円~
受験期間:2010年3月7日