長崎歴史文化博物館で龍馬イベントの開催
坂本龍馬が訪れた幕末の長崎を撮影した「幕末長崎古写真展~龍馬と彦馬 維新のまなざし」の開会式が長崎歴史文化博物館で4月9に行われました。
「幕末長崎古写真展~龍馬と彦馬 維新のまなざし」 は長崎大学附属図書館や江崎べっ甲店などが所蔵する古写真コレクションを展示します。
幕末の長崎の風景や庶民の暮らし、そして坂本龍馬や上野彦馬など歴史に名を刻まれた人間の写真を鑑賞することができます。
上野彦馬とは
上野彦馬は日本における草創期の職業写真師であり、坂本龍馬、高杉晋作など肖像写真を数多く撮影しました。1877年の第1回内国勧業博覧会では鳳紋褒賞を受賞し、歴史的・文化的にも大いに評価され、写真の開祖とも呼ばれます。
同博物館では「龍馬も歩いた長崎の街を写真で体感してほしい」と思いを伝えています。詳細は下記、長崎歴史文化博物館でご確認ください。
■期間
2010年4月10日(土)~5月31日(月)
■会場
3階企画展示室
■開館時間
8:30~19:00(最終入館18:30)
※休館日なし
■観覧料
大人 500円(400円) 小中高生 250円(200円)
長崎歴史文化博物館
〒850-0007 長崎市立山1丁目1番1号
TEL 095-818-8366 FAX 095-818-8407
E-mail info-his@nmhc.jp
長崎歴史文化博物館
http://www.nmhc.jp/information/info/index.html