誰でも1度は触れたことがあるはず
昨年は太宰治の生誕100年。これを機に作成された太宰治の「
人間失格」が2月20日に公開予定です。
太宰治といえば、誰もが1度は触れたことがあるであろう作家。
今尚「桜桃忌」にはその墓前を訪れる人も多いという。
その死の有様から彼の作品とは離れたところで云々されることも多い太宰治ですが、映画化を機に再び振り返ってみるのもいいのかも。
ということで、今回は角川映画「
人間失格」サイトから、「
太宰治検定・人間失格編」をご紹介します。 ※右下方の「Special」をクリック
初級編、中級編、上級編と3つあります。
初級はごくごく常識的レベル、上級は難易度高そうです。
各検定に解答すると、ブログ等に貼れる認定証バナーがもらえます。
更にこの検定を提供しているNPO法人おおまち第2集客施設整備推進協議会では、6月19日(!)に
太宰治検定「津軽編」(初級、上級)を予定しており、東京と五所川原で実施される予定です。
死して尚我々を虜にする作家は数多いるというのに、何故か惹きつけられてやまない太宰治。好き嫌いはともかく、不思議なひとではあります。
(編集部 検定小町)