自分たちの安全安心は自分たちで守る!
食品の産地、由来等の偽装が止まりません。
いくら新聞報道などによって叩かれても、雨後の筍のように後から後から出てきます。
これが1つ発覚するだけで、その企業の歴史や実績、信頼を吹き飛ばしかねないのにもかかわらず、です。
一度こういうことが起こると同業他社にも影響が及ぶし、「あそこの国のものは危ないかも」となって、ちゃんとした物まで排除される事態になってしまう。
しかし、そ~んな不埒者を責めているだけでは非生産的。
どうせなら、こちらも勉強して仕組みなりメカニズムを知ってしまいませんか?それを実生活や仕事に役立ててしまいませんか・・・ということで、今回は「
食品偽装防止検定」をご紹介します。
3級~S級の4ランクあり、S級以外は誰でも受験可能です。2級1級は「食品・流通向け」とありますが、一般人でも受験可能なのか、ここは要確認です。
試験は択一式で90分、試験日が4月4日。
いくら「原産地呼称制度」を作ろうと、関係業界で襟を正そうと、所詮は人間がやること。
いくら「消費者庁」が出来ても、行政は所詮は後追いです。
「まさか、あそこが!」という性善説は採らず、「人間はこうしたことをやりたくなるもの」くらいの性悪説に則って、その代わり防衛するところは自分たちで防衛していく方が清々するというもの(こんなことを言うと、石が飛んで来そうですが)。
人を当てにしてるより、自分で勉強しちゃいます・・・そんな方はぜひ挑んで下さい。
(編集部 検定小町)
『
食品偽装防止検定』
主催:日本ベジタブル&フルーツマイスター協会
受験費用:7350円~
受験期間:4月4日