日本を貫いて走る大動脈
詳細は知らなくても、「ああ、あの絵ね」で必ずわかる東海道53次。
東京から京都へと続き、人と物が行き来する街道。
正確には57であるようで、その場合には大阪まで含むのだそうです。
人と物が行き交い、集まる場所に必然的に発展した宿場町。
それぞれに異なる文化、地域性を抱え、発展を遂げてきた町々。
この東海道を再び見直し、手をつないで情報発信、交流していこうという動きがあるようで、今回は
歴史の道・東海道宿駅会議さんHPから「
東海道検定」をご紹介します。
歴史ある宿場の保存伝承、地域活性化を目的に設立された法人で、検定もその一環となるようです。
検定実施日が3月14日、4ヶ所の会場で行われます。
詳しい内容等の記載がないのでご紹介が難しいのですが、問題集を販売しているので、それで勉強すればいいのでしょうか?
また申込み締め切り日も不明なので、「受けるのだ!」という方は問合せした方が確実です。
今まで学校でサワリだけちょっと触れていた東海道、絵以外に実際に触れてみるチャンスではありますね。
(編集部 検定小町)
『
東海道検定』
主催:歴史の道・東海道宿駅会議
受験費用:4000円
受験期間:3月14日