5日、東京商工会議所が主催している第7回eco検定の合格者発表があった。第7回eco検定は、12月20日(日)に試験があり、受験者数:34,403、実受験者数:31,330。合格者数は21,987で合格率は70.2%となった。
商工会議所ではeco検定合格者を「エコピープル」と呼んでいて、合格した人は、晴れてエコピープルになった。
第8回eco検定は7月25日(日)
エコピープルとは、幅広い環境問題に対する基本的な知識を有し、そこから生まれる問題意識を日常の行動に移そうとしている人々、あるいは既にそうした活動を行っている人々に対する敬意を込めた名称。エコピープルを支援するサイト(
eco-people.jp)もあり、メールマガジンの配信も行っている。
過去の試験問題の内容は、二酸化炭素排出量の増加国を選ぶ問題やカーボンオフセットに関する問題、家電リサイクル法対象の4品目に関する問題など。
第8回eco検定は7月25日(日)実施される。申込み登録期間は個人:5月11日(火)~6月11日(金)、団体:5月11日(火)~6月9日(水)。合格発表は9月10日(金)。
東京商工会議所eco-people.jp