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歌のある稲刈りプロジェクト
2017年4月30日 イワンファーム
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プレスリリース提供元:ValuePress!

イワンファームが企画する「夕日沢トンボバッタプロジェクト」は、プロジェクト開始3年目を記念して、田植え歌や草刈り歌など地元の伝承歌を掘り起こして稲刈りイベントで参加者とともに歌う「歌のある稲刈りプロジェクト」を、Readyfor様が提供するクラウドファンディングサービスを活用して実施します。本プロジェクトを通じて地域の伝承歌を生きた形で伝承する基盤づくりを行うとともに、地域の活性化にもつなげたいと考えています。

有機栽培での農産物の生産、加工、販売を手掛ける、イワンファーム(所在地:秋田県山本郡三種町、代表:森山大輔)は、2017年4月27日よりクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、歌のある稲刈りプロジェクトを開始しました。

「歌のある稲刈りプロジェクト」
https://readyfor.jp/projects/ivanfarm

イワンファームは地域の有志と共同で、有機農業による生物多様性の回復を目的として「夕日沢トンボバッタプロジェクト」を立ち上げ、2015年より手作業での田植えや稲刈りのイベントを行ってきました。プロジェクト開始3年目となる本年、イベントを通じて田植え歌や田の草刈り歌など地域の伝承歌を生きた形で継承するため、伝承歌の音源や映像、文献の掘り起こしとデジタル化、古老への聞き取りを行ったうえ、9月末に「歌のある稲刈りプロジェクト」として民謡歌手を招いて、伝承歌を歌いながら稲刈りをするイベントを計画しています。農村には豊かな芸能が残されていますが、担い手の不足によってその継承が岐路に立たされています。イワンファームは、農村の活性化には経済面のみでなく芸能の再評価と活性化が不可欠であると考えており、今後取り組みを継続していきます。
READYFORのプロジェクトでは一口3000円から支援を受け付けており、イベントへの招待やイベントで収穫したお米、イワンファームの野菜などのリターンを手に入れることができます。本プロジェクトは6月16日23時〆切であり、目標金額の15万円に達した場合のみ、プロジェクトが成立となります。
田植えや稲刈りのイベントにはリピーターが多いため、本プロジェクトにより基盤を作ることで、イベント参加者が楽しみながら伝承歌の継承者となることが想定されます。

【クラウドファンディングとは】

インターネット上で個人や団体、株式会社などがプロジェクトを提案し、不特定多数の方からお金を集める仕組み。2000年代初頭から、欧米を中心に企業・団体・アーティストなどが利用したことで広まり、日本では震災後に活発化。被災地支援や医療問題、製造存続の危機に瀕した製品の継続、海外に渡航し夢を実現したい人に至るまで、あらゆる企画が「共感」によって資金を集め、企画を実現させています。


【今後の展望】

伝承歌の継承に関しては地域の民謡愛好家とも連携して継承に向けたネットワークづくりに取り組んでいく予定です。イワンファームのある秋田県三種町には山菜やきのこなど山の恵みをいただく知恵や、漬物や山菜などの加工技術、盆踊りや獅子舞などの伝統行事など、後世に引き継ぐべき素晴らしい文化が多く残されています。こうした文化の価値を再評価し、継承していける場づくりに引き続き取り組みます。

「歌のある稲刈りプロジェクト」
https://readyfor.jp/projects/ivanfarm


【イワンファームについて】

所在地:〒018-2407 秋田県山本郡三種町浜田字堂前114-1
代表者:代表 森山 大輔
設立:2016年2月1日
資本金:200万円
Tel:0185-88-8872
URL:http://ivanfarm.com/
事業内容:有機栽培での農産物の生産、加工、販売



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