7年の研究を経てエイジングケアの限界に挑む100倍浸透美容液発売

通販専用スキンケアブランド「サイクルプラス」を展開するのは、株式会社ナリス　コスメティック　フロンティア。株式会社ナリス化粧品のグループ会社でもある同社から、2017年10月25日、サイクルプラスに新たなアイテムを追加することが発表された。

そのアイテムとは、1週間で1本を使い切る2剤を混ぜ合わせるタイプの高濃度APPS美容液「エンリッチ　コンセントレート　セラム」だ。

APPSとは、ビタミンCを肌に浸透しやすくしたビタミンC誘導体の一種で「パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na」のこと。ビタミンCは血行をよくする効果やコラーゲンの生成を助けてくれる効果が知られており、肌の乾燥を防ぎハリを与え、くすみも抑えてくれるという優れもの。

APPSは、ビタミンCを肌に浸透させる誘導体効果を従来の約100倍にまで高めた成分。美容皮膚科でも使用されていることからも、その高い効果がお解りいただけるのではないだろうか。

ただ、APPSは化粧水などに溶けた状態だと質が劣化しやすく、効果を得ようとして高濃度で配合するとベタつき感を生んでしまうなどの問題があり、化粧品として使用するには使用感や質の問題で乗り越えなければならない課題がいくつもあった。

同社はもともと、それらの課題をクリアするためにAPPSを使う直前に混ぜ合わせる2剤タイプの美容液「サイクルプラス」を2009年から発売していた。

今回発売のエンリッチ　コンセントレート　セラムは、7年の開発期間をかけ、従来よりも高濃度のAPPSパウダーと40種類の美容成分配合の美容液を混ぜ合わせることで、スキンケアの限界に挑戦した美容液。そのため、1週間で1本を使い切る必要がある。

今までのスキンケアを変えることに挑戦してみたい！と思っている人はもちろん、この商品に興味がある人は、是非一度試してみるのはいかがだろうか。

（画像はプレスリリースより）




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