国が認めた不燃湿式外断熱システム、TVでその品質を紹介

株式会社バークス環境は、同社が開発した不燃湿式外断熱システム「フネンダン」が8月3日TV番組に報道されたと発表。品質の高さと安全性が紹介されている。

「ヒット商品発掘バラエティ　ドランクドラゴンのバカ売れ研究所！」で紹介された「フネンダン」は、断熱性としての品質も高く、約30％の光熱費を削減。

また外断熱のため広い住居スペースを確保し、結露の防止でカビやダニの発生も抑制できるため、建物の寿命も大幅に伸ばすことができる。

それだけでなく、湿式外断熱工法として唯一国土交通省の不燃認定を取得。番組内で一般の外壁材と比較しながら燃焼実験を行い、その優れた品質を分かりやすく伝えている。

「フネンダン」の紹介は、同番組公式サイトの動画でも視聴できる。

現在の湿式外断熱は、可燃性の高い発砲プラスティック系断熱材を使用しているのが一般的だ。しかし耐熱性、耐火性に弱く、2017年6月に発生したロンドンの高層住宅火災にみられるように、火が外壁材を伝わって驚くほどの早さで燃え広がってしまう。

大きな不安要素として以前から懸念されていた湿式外断熱だが、同社では、長年の外断熱工法の試行錯誤を繰り返して断熱材の不燃化の開発に従事。今年1月に国から不燃認定の取得を実現した。

（画像はプレスリリースより）




バークス環境のプレスリリース（＠Press News）
https://www.atpress.ne.jp/news/133512

ドランクドラゴンのバカ売れ研究所！公式サイト
http://www.bakaure-lab.jp/play/play20170724/c/