リファイド ニュース
2024年04月21日(日)
 リファイド ニュース

オフィスでも学んでおきたい/緊急医療トレーニングと機器の設置

オフィスでも学んでおきたい/緊急医療トレーニングと機器の設置

このエントリーをはてなブックマークに追加
オフィスでの緊急医療処置
職場で同僚が倒れたら、あなたはどうするだろうか。SOCIETY FOR HUMAN RESOURCE MANAGEMENTは7月18日、救急医療処置の職場訓練を行う取り組みを掲載している。
リファイド
従業員も学びたい、CPRトレーニング
同僚が危険な状態であれば、救急車を呼ぶことがまず求められるが、心停止など一刻の猶予もない事態においては、ほとんどの従業員が対応できないのが現実ではないだろうか。

近年では、米国心臓協会の協力で応急処置(CPR)、心臓の状態を判断・処置する自動体外式除細動器(AED)の使い方を学ぶ職場安全訓練を行う企業での取り組みが始まっている。

カンザスシティの弁護士・オランダ氏が勤める法律事務所でも、全従業員にCPRトレーニングを行った。

それは、彼の妻が友人とレストランで食事をしている最中、突然心停止になったエピソードからだ。

レストランにはAEDは設置されていなかったものの、マネージャーは母親が看護師であったことから、CPRを学んでいた。彼の緊急処置によってオランダ氏の妻は一命を取りとめたのだ。

職場だけでなく、社会的な援助という価値
労働安全衛生局では、訓練を義務づける一部の企業を除き、特にその必要性を訴えたり提供を呼びかけたりしていない。

しかしオランダ氏の例にあるように、緊急処置があったからこそ助かる命もある。知識があるかないかだけで、結果が変わってくるなら視野に入れたい取り組みだとしている。

(画像は写真ACより)


外部リンク

SOCIETY FOR HUMAN RESOURCE MANAGEMENT
https://www.shrm.org/


Amazon.co.jp : リファイド に関連する商品
  • ファーストロジック、2024年1~3月期の投資用不動産市場調査の結果を公表(4月12日)
  • 日本一過酷な山岳レース「富士登山競走」(4月4日)
  • 潮の香りを楽しみながら走ろう「YOKOHAMA シーサイドマラソン」(4月3日)
  • 「京都・嵐山1dayパス」春と秋の期間限定で発売(4月3日)
  • コナンの作者の出身地を走る「すいか・ながいも健康マラソン大会」(4月3日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    リファイドニュース新着






























    記事検索
    アクセスランキング トップ10










    お問い合わせ