第一生命、子ども時代に考える大人のライフプラン調査

第一生命保険株式会社では2017年1月6日、「第28回 大人になったらなりたいもの」のアンケート調査を発表。成人式を迎える若者たち、小さな頃はどのようなプランを持っていたのだろうか。新企画も含め、まとめている。
まず「大人になったらなりたいもの」の質問に対し、現在保育園・幼稚園、小学校1～6年生の子ども1,100人の回答は、男の子が「サッカー選手」「学者・博士」「警察官・刑事」の順。女の子は「食べ物屋さん」「保育園・幼稚園の先生」「学校の先生」となっている。

一方、今年成人式を迎える若者たちが小学校1年生であった2003年当時、同じ質問に対し男の子は「サッカー選手」「野球選手」「食べ物屋さん」、女の子は「食べ物屋さん」「保育園・幼稚園の先生」「看護師さん」と回答している。

年数が経過しても結果に大きな違いはないが、今年の男の子の特徴は、飼育係など動物関連の仕事がランクインしていることだ。また「おとうさん」という小さな子どもの回答があり、育児に参加するパパの社会的背景もうかがえる。

女の子は「食べ物屋さん」が不動の人気。パティシエやケーキ屋さんなどの姿は、いつの時代でも憧れのようだ。

（画像は第一生命保険公式ホームページより）


参考URL
第 28 回｢大人になったらなりたいもの｣ アンケート調査結果
http://www.dai-ichi-life.co.jp/