大和ハウス工業とロイヤルホームセンターが省エネ大賞を受賞

大和ハウス工業株式会社(以下:「大和ハウス工業」)とロイヤルホームセンター株式会社(以下:「ロイヤルホームセンター」)は、大型物販店舗におけるZEB化推進事業が評価され、平成28年度省エネ大賞(一般財団法人省エネルギーセンター主催)で「省エネルギーセンター会長賞」を受賞し、2017年2月15日に表彰式が行われた。

ネット・ゼロ・エネルギー・ビルのこと。エネルギー消費量が正味（ネット）でゼロまたは概ねゼロとなる建築物。簡単に言えば、消費エネルギーを減らし、太陽光などの再生可能エネルギーで全てを賄えるようにすることだ。

ロイヤルホームセンターは2013年4月から大和ハウス工業の技術を導入し、新規店舗や既存店舗のZEB化を進めている。大和ハウス工業は省エネ大賞を過去にも数回受賞しており、今回で5度目となる。

「ロイヤルホームセンター長久手」では、建設地の特性を活かし、店舗一部の地下化で断熱性能を向上させ、昼光センサー、LED等で約70%の二酸化炭素排出量を減らした。

「ロイヤルホームセンター津島」では、屋根に1.2MW(メガワット)のメガソーラーを建設した。
（画像はプレスリリースより）




大和ハウス工業株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000740.000002296.html