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2024年04月19日(金)
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フリークアウト、中華圏拠点に台湾子会社を設立

フリークアウト、中華圏拠点に台湾子会社を設立

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スマホ向けネイティブアド事業を台湾で本格展開開始
株式会社フリークアウトは20日、中華圏の拠点として、台湾・台北市内に同社の子会社となるFreakOut Taiwan Co., Ltd. (以下、FreakOut Taiwan)を設立したことを明らかにした。あわせて同日より、フリークアウトの関連会社であるM.T.Burn株式会社の運営する、スマートフォン向けネイティブ広告プラットフォーム「Hike」の事業を、台湾国内で本格的に展開開始としたことも発表している。

FreakOut Taiwanの設立は、2016年6月20日付。台湾ローカルマーケットにおけるマーケティングソリューション提供を事業内容とし、同国内のクライアントはもちろん、日本国内のクライアントにもサービスを提供していく。代表取締役には山根賢氏が就任した。

台湾は、人口約2,300万人に対し、2015年下半期の調査では、スマートフォンの普及率が75%を上回るなど、端末保有率が高く、スマホ向け広告市場の状況も、2013年以降200%以上の成長が続いており、有望なマーケットとなっている。

また、2016年4・5月の訪日外国人国別ランキングでは、1位は1,022,100人の中国だが、台湾はそれに次ぐ759,700人で2位につけており、インバウンドマーケティングにおいても、今後さらなる拡大が期待されている。

7月21日のVentureTimesによると、フリークアウトではこうした背景を踏まえ、
スマートフォンを中心に成長を続ける台湾の広告市場において、スマートフォン広告効果の最大化とメディア収益化の双方を推進すべく、このたびFreakOut Taiwan設立に至った(VentureTimesより)

という。

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台湾最大のSSP企業と業務提携、大手メディアへの配信を可能に
またフリークアウトでは、台湾における本格的な事業展開開始、「Hike」のサービス提供開始にあたり、FreakOut Taiwanと台湾におけるネイティブアド最大のSSP企業「TenMax(騰學廣告科技社)」との業務提携を締結させた。

これにより、「ETtoday東森新聞雲」、「蘋果日報」、「SET三立新聞網」を含む台湾国内の大手メディアに対するネイティブ広告配信が可能となった。台湾国内やインバウンドマーケティングでの台湾への広告配信を検討する広告主・広告代理店に対し、影響力の高い効果的な広告サービスを提供できる。

フリークアウトおよび同社グループでは、今後も総合マーケティングテクノロジーカンパニーとして、広告主、マーケター、メディアそれぞれの領域における課題をテクノロジーで解決するサービスの開発を積極的に進め、グローバルに展開・提供していくとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社フリークアウト プレスリリース
https://www.fout.co.jp/pr20160720/

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