Centric Softwareが日本初となる東京事務所を開設

製品ライフサイクル管理（PLM）ソリューションの提供などを手掛ける、セントリックソフトウェア株式会社（Centric Software）は、日本初となる東京オフィスを開設し、事業を開始したことを発表した。

ファッション、フットウェア、ラグジュアリーおよび消費財業界における日本企業を中心に、同社の商品であるPLMソフトウェア「Centric 8」を提供していくとともに、さらなるアジア市場への進出を推進していくとしている。

直感的で使いやすく、モバイルアプリケーションも含まれているCentric8は商品計画、デザイン、開発、調達、製造および販売部門など、コンセプトから顧客までの全体的な製品プロセスを網羅的に最適化することができる。これを導入することで、商品の市場投入期間短縮、収益向上などを実現させることができる。

また、従来のソリューションは実装までに1年以上の期間を要していたが、セントリックソフトウェア株式会社が提供しているソリューションはAgile Deployment（TM）手法（アジャイル開発）と呼ばれる独自のPLM実装手法が用いられており、6ヵ月という短期間で実装させることが可能だ。

シリコンバレーに本社を置くセントリックソフトウェア株式会社は「Red Herring」誌による世界のトップ100社の1社に2013年と2015年の2回選出されている。

バルセロナ、ロンドン、香港、ロサンゼルス、メキシコシティ、ミラノ、ミュンヘン、ニューヨーク、パリなど、世界各国の主要都市にオフィスを展開しており、中国上海オフィスでは開設から18ヵ月の間に16社との顧客契約を締結するなど、アジアでのPLM事業をリードしている。

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セントリックソフトウェア株式会社ホームぺージ
http://www.centricsoftware.com/ja/

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