【速報】全日本男子バレー、痛い連続サーブミスでオリンピック出場に黄信号！

6日、バレーボール男子のロンドン五輪世界最終予選が東京体育館で開催。日本は中国にセット数1－3で敗れた。

中国に敗れたことで日本は、2勝2敗（勝ち点5）で5位に、中国は2勝2敗（勝ち点7）で4位に浮上し、日本チームはこれから負けられない試合が続く。

全日本男子バレーの主将でセッターの宇佐美大輔が試合直前の公式練習時に中国選手のアタックを目に受け負傷し、控えセッターの近藤茂がスタートから出場したが、メンバーの動揺からか19－25で1セット目を落とす。

2セット目は27－25で何とか勝利したものの、3セット目は痛いサーブミスの連続で18－25と落とし、山本隆弘と石島雄介を投入するが自滅に近い状態で4セット目も18－25で敗退した。また、宇佐美は最後までコートに立つことは無かった。

8チームが出場しているロンドン五輪世界最終予選は、アジア大陸予選を兼ねており、五輪出場権を獲得するには上位1チームか、残りの7チームの中でアジア最上位1チームのどちらかに入らなければならない。

日本は7日、勝ち点9のオーストラリアと対戦するが厳しい戦いになりそうだ。



日本バレーボール協会
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