冷えを改善して妊娠しやすい体を作る
「世界のスーパードクター9」(TBS)でも紹介された漢方による不妊治療専門病院の東京銀座玄和堂診療所をはじめ、最近は日本でも漢方を取り入れた不妊治療に取り組む施設が出始めている。
数多くの漢方専門店を有する台湾では、漢方を取り入れた不妊治療は日本よりはポピュラーなようだ。
そもそも漢方による不妊治療とは、体の冷えを改善し、血の巡りをよくして、子宮や卵巣の機能を向上させることで妊娠しやすい体質にするというものだが、実際にこの漢方を使った不妊治療に取り組んでいるのが、台湾でリラクゼーションサロンを経営するタレントのインリン・オブ・ジョイトイだ。
台湾で人気の漢方不妊治療専門病院を紹介
インリンのブログによると、2012年5月から第2子目を授かるため不妊治療に取り組んでいるそうで、漢方による不妊治療は昨年末から開始したとのことだ。
インリンが通う不妊治療に強い漢方の病院は、台湾の中でも人気が高く、待ち時間も長いそうだが、その診察は独特で、脈をはかり、舌を診察して漢方薬を処方してくれるそうで、味がとても苦く、低温期中に1日2回飲む必要があり、1日分が約1000円と高価なものだそうだ。
まだ第2子の妊娠の兆候は見られないそうだが、ブログには産婦人科での卵胞チェックを受けていることや、岩盤浴や腹巻きの着用など、日常生活の中でも、常に体を温める努力を欠かさない様子が克明に記されており、不妊症に悩む女性にとって参考になりそうな事柄が散りばめられている。
インリン・オブ・ジョイトイオフィシャルブログ
http://ameblo.jp/yinlingofjoytoy/玄和堂診療所
http://www.genwado.jp/